レモンを栽培していますが、レモンの成長を毎日、見ていると収穫が楽しみになってきました。
レモン収穫をじゃまする、害虫や病気予防をして、無事にレモンを収穫したいです。
レモンの花が咲き、散ってそのあとに実が少しずつ大きくなって、これを収穫して楽しみたい、何をすればよいのかお伝えします。
レモン 栽培 収穫
レモンは春から秋までの間に何回か花を咲かせるといいます。
うちの場合は4月にレモンの木を購入し、5月になり、葉が散った後、花が5つくらい咲きました。
そのうち、花が咲いていたところが実みたいになって、どんどん成長していきます。
レモン 栽培 収穫時期
実が大きくなって、グリーンのレモンの実になるのが10月から11月。
12月まで待つと、売っているレモンと同じ黄色いレモンになります。
うちの場合、5月にレモンのちびの実は4つくらいありましたが、葉を触っていて、1個落ち、気が付いたらレモンは1個になってしまいました。
レモン 収穫できるのか
2020年6月後半 たった1つの小さいレモンが気が付いたらなくなっていました。
レモンが落ちたと考えられる理由 植木鉢を動かしたとき、落ちた。
それでもなぜ落ちたのかと考えたり、調べたりしましたが、レモンに栄養が行き届かないと、実が落ちやすいことがわかりました。
レモンの花が咲いたり、実がついたりしたら、アンプルの栄養剤を入れてみようと思いました。
レモン 栽培 害虫/h2>
害虫の発生を防ぐ方法として、枝がくっついたりして風が抜けなくなるあたりを間引きし、剪定して風通しを良くすることにより発生を抑えましょう。
害虫の種類
1、アゲハチョウの幼虫
発生時期は春から夏の温かい時期。
レモンの伸び始めた芽や葉の裏側に1,2こずつ、アゲハチョウが卵を産み付けます。
そして、幼虫が大きくなるにつれて葉を食べていきます。
対策
春から夏にかけては、伸び始めた芽や葉の裏を注意して、何かついていたらとりましょう。
2、ハダニ
時期は一年中
発生原因は乾燥しているとハダニにやられる場合がありますが、家庭ではめったにおきないです。
水やりが足りなかったり、換気が悪く温度が高くなったして、根が回って根が乾いてしまうときにダニが発生する場合があります。
ダニ対策
葉水を多めにするとダニ発生予防になりますが、ハダニは環境が変わらないと再発生します。
根が回っているとき植えかえます。
3,ハモグリバエ(ガ)
時期は初夏から夏にかけて
特に夏、ハモグリバエの幼虫が葉の表面に入り、葉を食べる。
幼虫にやられると、葉が弱って、収量が減ったり品質不良になったりする。
対策
薬剤散布はせずに、手で幼虫をとり、つぶす。
レモン 栽培 病気
潰瘍病
ミカンハモグリガに葉を食べられたあとや風でこすれてできた傷から葉や枝、果実に発生します。
ひどい場合は落葉します。
さいごに
レモンの収穫が待ち遠しい。
6月後半に実が落ちて、0になりました。
けれど、7月に入り、レモンの花のつぼみが出てきました。
レモンの白い花が咲きました。
レモンの木の栄養状態をよくするために、アンプルの栄養剤をレモンの木のもとにさしました。
レモンのみになってほしいです。
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